事業主様向け文書のお知らせ

「特定保健指導」のご案内

 日頃は、当健康保険組合の事業運営につきまして、格別のご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
 さて、別添対象者リストの方は、今年度の健康診断の結果から「生活習慣病発症の危険性が高い」と判定され、特定保健指導の対象者となりました。
 つきましては、対象者の方へは委託先の特定保健指導実施機関である、㈱ベネフィット・ワンより後日対象者様のご自宅へご案内(見本1・2)を送付させていただきます。

 また例年、特定保健指導のご案内を送付するも、なかなか実施に結びつくことができず、書面だけではお伝え出来ないサービスの良さ等をよりご理解いただけるよう、今年度より新たに委託先から対象者様個人に繋がる電話番号(携帯電話(会社支給可)やご自宅)へのご案内サービスも実施することといたしましたので、個別に連絡が可能な場合は添付の「特定保健指導対象者リスト兼個別電話サービス用電話番号連絡票」に可能な限りご連絡先のお電話番号をご記入のうえ、5月22日(月)までに当組合までご返送願います。(※個別電話を希望されない場合、返信は不要です。(書面のみ送付させていただきます))

 なお、実施にあたっては、対象者様の費用負担はありません。脳卒中・心筋梗塞・糖尿病などの“生活習慣病を発症させないためのよい機会” とご理解いただき今回の特定保健指導にご参加いただけるよう、ご協力をお願い申し上げます。

 ●初回面談は、①対面型面談または②オンラインによるICT型面談の2つの方法がありがあります。

特定保健指導の実施率向上にご協力ください。

国は当組合などの医療保険者に対し40歳以上の被保険者並びに被扶養者の特定健診・特定保健指導の実施を義務付けております。

また、国は医療保険者に対し実施率の参酌基準を設け、達成の如何によって当組合が国に支払う義務的経費の後期高齢者支援金(令和4年度予算ベースでは約11億円)を最大で10%加算又は減算する仕組みとなっております。

事業主様におかれましても、趣旨ご理解のうえ、何卒ご理解ご協力をお願いいたします。

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