新着情報

健康診断、受けっぱなしになっていませんか?

今年の健康診断の結果は、いかがでしたか?
健康診断の目的は、病気の早期発見だけではありません。

今日は、健康診断の目的について、改めて確認しましょう。

健康診断の目的1 病気の早期発見

年に一度は健康診断を受けることで、健康状態を確認し、体の異常を早期に発見することができます。

特に、生活習慣病は、発症初期や予備群の段階ではほとんど自覚症状がありません。
健康だからと油断せず、健康診断で健康状態を確認しましょう。

健康診断の目的2 生活習慣の見直し

健診を受けたからもう安心、と思っていませんか。
基準値の範囲内でも、昨年と比べて悪化している場合は、来年は基準値からはずれてしまうかもしれません。

健診結果を参考に、日頃の生活を振り返り、生活習慣の改善に取り組みましょう。

健診結果はPep Upでも確認することができます。
健康年齢を割り出して健康状態を「見える化」したり、楽しみながら健康管理をすることができますので、まだ登録されていない方は、ぜひこの機会にご登録ください。

経過観察(再検査)・特定保健指導は必ず受けましょう

健診結果に異常の疑いがある場合には、経過観察(再検査)の案内が通知されます。
また、30歳と35歳以上の健診受検者のうち、生活習慣病の発症リスクが高いと判定された方には、特定保健指導を行っております。

健康保険組合が支出する後期高齢者医療制度の支援金は、40歳以上の被保険者・被扶養者の特定健診・特定保健指導の実施率によって、最大で10%減・加算されます。

自身の健康のためにも、支援金の負担をこれ以上増やさないためにも、経過観察(再検査)や特定保健指導は必ず受けましょう。