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【食生活で健康に】 間食のとり方

当健康保険組合は、被保険者並びに被扶養者のみなさまの健康保持・増進の取り組みが会社を成長させる「投資」であるとの考えのもと、健康管理を経営的視点から考え実践する「健康経営」に取り組んでいます。

健康管理には、1日3食をなるべく同じ間隔・同じ時間帯に摂ることが大切です。
しかし、いつもの時間に食事をとれなかったり、お腹が空いて何かをつまみたくなることもありますよね。
そんなとき、つい甘いものや脂質が多いものに手が伸びたり、食べ過ぎたりしていませんか。

そこで、今日は「食生活の改善に向けた取り組み」として、間食のとり方についてご案内します。

補食として捉え、栄養素やエネルギーを補う

間食で好きなものを好きなだけ食べてしまうと、1日に摂取するカロリーが消費カロリーよりも多くなり、肥満につながる可能性があります。
炭水化物や脂質の多いものは避け、急激な血糖上昇を抑え空腹を満たしてくれる食材を選びましょう。
1日の合計を200kcal以内におさめるのが理想です。

おすすめの健康的な間食

  • 食物繊維の多いフルーツや野菜
  • 腸内環境を整えてくれるヨーグルト
  • たんぱく質の多い大豆製品

満腹感を得やすい干し芋やチーズ、不足しがちなカルシウムを補える小魚などもおすすめです。

いつ食べればいい?

小腹が空くかも…と感じるランチから3~4時間後が間食にぴったりの時間帯です。
夕食が遅くなる場合は、お腹が空いていなくても少しつまんでおくと、夕食の食べ過ぎを防ぐことに役立ちます。

安くて栄養が豊富な “旬”を食べよう!

たけのこ

柔らかい穂先は和え物や汁物、中央は煮物や炊き込みご飯に。ビタミンB2が多めです。

たけのこの白あえ

材料

・木綿豆腐…1丁
・すり白ごま…大さじ4
・ゆでたけのこ…200g
・オリーブ油…小さじ2
・あらびき黒こしょう…少々

(A)
-しょうゆ…小さじ1
-塩、こしょう…各少々

(B)
-砂糖…大さじ1
-塩…小さじ1/4
-薄口しょうゆ…大さじ1/2

つくり方

  1. 豆腐は水きりをする。
  2. たけのこは薄切りにしてオリーブ油で炒め、Aで下味をつけて冷ます。
  3. 1にすり白ごまを加えて混ぜ、Bで調味する。
  4. 3に2を加えてあえ、器に盛ってこしょうを振る。

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