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健診後のステップ忘れていませんか?
要精密検査(再検査)・特定保健指導は健康への近道

健康診断の結果、要再検査や特定保健指導の通知が届いたけれど、忙しさや面倒で放置していませんか?
この一歩を先送りにすることは、将来の健康リスクを高める可能性があります。
今日は、要精密検査(再検査)と特定保健指導の重要性について、再確認しましょう。
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精密検査(再検査)で得られる安心と予防
健康診断で異常が見つかった場合でも、絶対に病気であるとは限りません。しかし、「異常の可能性がある」というサインは無視できません。
そこで重要なのが、精密検査や再検査です。
放置してしまうと、症状が進行してから発覚するケースも少なくありません。面倒に感じても、健康のための大切なステップですので、必ず検査を受けましょう。
特定保健指導で変わる生活習慣
健康診断の結果、生活習慣病のリスクが高いと判定された場合、特定保健指導が行われます。これは医師や保健師、栄養士による生活習慣改善のためのサポートです。
特定保健指導は「病気になってから」ではなく、「病気になる前に自分を守るため」のプログラムです。受けることで、自分の生活を見直す良いきっかけになります。
通知を受け取った方は、忘れず特定保健指導を受けましょう。
要精密検査(再検査)・特定保健指導は必ず受けましょう
健診結果に異常の疑いがある場合には、「要精密検査」または「再検査」の案内が通知されます。
また、30歳と35歳以上の健診受検者のうち、生活習慣病の発症リスクが高いと判定された方には、特定保健指導を行っております。
健康保険組合が支出する後期高齢者医療制度の支援金は、40歳以上の被保険者・被扶養者の特定健診・特定保健指導の実施率によって、最大で10%減・加算されます。
自身の健康のためにも、支援金の負担をこれ以上増やさないためにも、要精密検査(再検査)や特定保健指導を必ず受けていただきますようお願いいたします。
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